【レビュー】PIGTRONIX / BASS ENVELOPE PHASER

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2013年購入(売却済)。
同社のENVELOPE PHASERのベース版ですが、ベースに最適化したうえ、コントロールを削ぎ落としてかなりシンプルになっています。
電源はDC18Vアダプター(※専用アダプター付属)、電池駆動不可。

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EP2との違い

エンヴェロープフェイザー EP2は、非常に多機能で幅広い音作りができる一方、操作が難解というのが欠点でした。

【レビュー】PIGTRONIX / ENVELOPE PHASER EP2
過去に所有してきた中でもトップレベルに操作が難解だったエフェクターです。 この一つ前の世代の機種であるEP1をVictor Wootenが使っていたようですね。 電源はDC18Vアダプター(※専用アダプター付属)、電池駆動不可。

それに対してこのベース用のエンヴェロープフェイザーは、大幅に機能を絞り込むことでサイズを小型化し、シンプルで扱いやすいものになっています。
オフィシャルの動画が分かりやすいのでまずこちらを。

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削ぎ落とされたコントロール

コントロールは、SENSITIVITYとRESONANCEの2つのノブ、そしてUP/DOWNの切り替えスイッチだけ。
SENSITIVITYで、楽器の出力の大きさに応じて入力感度を調整し、RESONANCEで効きの強さを調整します。
あとは好みで、フィルタースウィープの向きをUPとDOWNから選ぶだけでOKです。

このBASS ENVELOPE PHASERは、EP2とは異なり、LFOによって周期的に揺れるフェイザー(一般的なモジュレーションのフェイザーエフェクター)としては使えません。
あくまでもエンヴェロープフィルターと同じような挙動で、ワウが開閉するようにフェイザーの音が「シュワウッ!シュワウッ!」と鳴る、という、EP2のエンヴェロープモードと同じタイプの音です。

音色の特徴

EP2と同じく、ベース単体で弾いたときよりも、バンドの中で使うと映えるという点が大きな持ち味です。
一般的なエンヴェロープフィルターとは異なり、「シュワッ!」という輪郭のあるフェイザーサウンドを伴う音なので、独特の存在感があります。
また、低音がしっかり残るような調整がなされているようで、EP2と比較するとこちらの方が低音域が太いです。

なお、EP2に搭載されているSTACCATOモード(楽器をミュートして入力信号が途絶えると強制的に一気にフィルターが閉じる)は常時有効になっているようで、スタッカートで音を切ると瞬時に、一気に「ワウ!」とフィルターが閉じきります。
このため、音価を伸ばして「わぁぅぅぅ~~ん」と徐々にフィルターが閉じるような使い方はできませんが、細かいスラップ等にも徹底的についてきてくれます。
ベース用のエンヴェロープフィルターとしてかなりおすすめです。

PIGTRONIX製品は代理店が神田商会からサウンドハウスに変わってからは楽器店に並ばなくなり、現在そのサウンドハウスでもPIGTRONIX製品はほとんど残っていないようです。
もし中古で見つけたら是非試してみてください。
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