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サウンドハウスの小型扇風機が期待以上だった

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サウンドハウスのオリジナルブランドであるClassic Proのミニサイズ扇風機が、少し前に身近なところで話題になっていました。
妻が電子ピアノを弾く部屋にエアコンも扇風機もないのをどうにかしたいところだったので、ちょうど首振り機能なしの「CPF10」のホワイトだけ在庫があったのを買ってみました。
結果、なかなか良いものだと思う反面、注意点もあると感じたので、このブログで紹介しておこうと思います。
(※自分が買った直後に納期2か月になったのでラス1だったのかもしれないです、すいません)

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USB扇風機としては大きめ

とりあえず、試しに設置してみた写真から。
電子ピアノの譜面立てにクリップで噛ませてみました。

公式のサイズ説明にある「約12cm × 18cm × 12cm」というのが分かりにくいのですが、正面から見たこの直径が12.5cmぐらいです。

楽譜との対比でもわかる通り、安いUSB扇風機とか、若い女子が持ち歩いてる手持ち扇風機とかと比べると結構大きいサイズ感ですね。
駆動音も結構な大きさでガーッと鳴るので、その点も含めて「会社のデスクとかに置くにはちょっと厳しいな?」という気がします。

ただそのぶん、クリップで固定せず卓上にポンと置いても意外と安定感があります。
(※底面の滑り止めには保護シートが貼ってあるので、直置きする場合は保護シートを剥がしましょう)
電源ボタンが風量調整を兼ねており、弱→中→強→OFF→…の順に切り替わります。

電源ケーブル(内蔵バッテリーを充電可能)も付属していましたが、このケーブルは75cmという微妙な長さなので、給電しながら使いたい場合でコンセントが近くに無いなら別途長いケーブルを用意した方がいいでしょう。
なお、この首振り機能がない「CPF10」の端子はMicro USB Type-B(1つ前のAndroidと同じ)なのですが、首振り機能付きの「CPF20」は端子がType-C(最近のAndroidの端子)になっているようです。

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角度調整の注意点

文章での説明が難しいので、Twitterに載せた動画を貼っておきます。

土台部分が270度ぐらい回転するのと、首が縦に90度ぐらい動くのを組み合わせて角度を微調整するわけですが、可動範囲に注意しないとバキッと壊れてしまう恐れがありそうなので、その点注意が必要かと思います。

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最終的な設置方法

冒頭に書いた通り、最初は譜面台に固定するつもりでしたが、クリップ固定した状態で充電ケーブルを挿しっぱなしにすると、ちょっとケーブルの根元に変な負荷がかかりそうです。
最初の固定方法だと角度調整も難しいし、クリップを使わずに普通にポンと置くのでも思ったより安定してくれたので、結局「直置きでよくね?」という感じになりました。

ともあれ、風量はそこそこありますし、値段を考えるとかなり良い買い物だったと思います。
(今回はそもそも首振りできない方しか買えなかったところ、首振りできる方が在庫してたらそっちを買ってた気はしますが)

この記事を書いた2021年8月初頭の時点で全ラインナップが品切れになっており、次の入荷の頃には暑さのピークを過ぎている可能性もありますが、気になる方は何かのついでにでも買っとくのがいいかもしれません。安いし。
たぶん一つあると意外と重宝しますよ。

→サウンドハウス「classic pro 扇風機」の検索結果

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