【道順つき】大阪の楽器屋巡り② 心斎橋・難波エリア編

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前回に引き続き、地下鉄で回れる大阪の楽器店について紹介します。
今回は、梅田周辺を指す「キタ」に対し、「ミナミ」と呼ばれる心斎橋・難波エリアです。

前回のキタ編はこちら。

【道順つき】大阪の楽器屋巡り① 梅田エリア編
私は学生時代から20代後半ごろまでの約10年間大阪に住んでおり、エフェクターを買いまくっていた当時は大阪市内の楽器店に非常にお世話になりました。 そこで今回は、特にエフェクターコーナーが充実した、地下鉄で回れる大阪市内の代表的な楽器店に着...

キタ編の舞台だった梅田から心斎橋までは地下鉄で約7分、運賃は230円です。
心斎橋から難波にかけてのミナミエリアは、都会的なキタとはまた雰囲気の異なる繁華街です。

※昔のミナミ周辺を知る人向けの注意点

かつては心斎橋駅を出てすぐの心斎橋パルコにイシバシ楽器が入っていました。
そして、その隣のビルは丸ごと三木楽器心斎橋店で、ギター、ベース、ドラム、キーボードからDJ機器まで在庫していました。
楽器関連の大体の探し物は、心斎橋駅近辺で完結していたと言えるでしょう。

しかし、イシバシ楽器は2011年、心斎橋駅の南西に位置するアメリカ村と呼ばれるエリアに移転しました。
また、三木楽器はリニューアルして店舗を分散し、以前からアメリカ村にあったKEYも2017年にアメリカ村内で移転しています。
というわけで、ミナミの楽器屋事情はずいぶん様変わりしてしまったのですが、結果として三木楽器やイケベ楽器(2007年のオープン当初はギター専門店で少し離れた場所にあった)も含め、アメリカ村が楽器店密集地域となり、各店舗を回りやすくなりました。

さて、では心斎橋駅からの道順ですが、心斎橋駅に着いたら構内表示にしたがって7号出口(※御堂筋線のホームから階段を上がり、南北改札または南南改札から出る)を目指し、階段を上って地上に出てください。
そこに心斎橋オーパがあるので、ここをスタート地点とします。
(以下、道順の画像はGoogleストリートビュー。読み込まない場合は画像内の「Googleマップで見る」をクリックで開きます)

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三木楽器 アメリカ村ANNEX ベース専門店 MIKI BASS SIDE

このオーパが面している、南北に走る広い道が御堂筋(みどうすじ・車道は北から南への一方通行)です。
では、まずはこの御堂筋沿いではなく、オーパとホテル日航大阪に挟まれた細い道を西(画像右手側)に向かって歩いていきましょう。

しばらく歩くと、右手にセブンイレブンがあります。
この建物の2階に美容院があるのですが、その同じ2階に三木楽器のベース専門店であるMIKI BASS SIDE(営業時間11時~20時、水曜定休)があります。
向かって左側にある階段かエレベーターで上がることができます。

ベース専門店ということでエフェクターコーナー(デジマート在庫)はやや控えめですが、店舗奥のハイエンドベースコーナーはベーシストなら必見です。

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ミュージックランドKEY 心斎橋店

この三木楽器ベースサイドを過ぎてそのまま西に少し歩くと、ビルとビルの間に高速道路(阪神高速1号環状線)が見えてきます。

串カツ田中がある角を左(南)に曲がると、すぐに右手に現れるのが移転後のミュージックランドKEY 心斎橋店(11時~20時)です。
ちょっと見逃してしまいがちなので注意が必要です。

旧店舗は1フロア構成でしたが、移転してからは2フロアになっており、エフェクターコーナー(デジマート在庫)は1階の右手壁面にあります。
ベース用のエフェクターは、店舗左手奥、高価格帯のベースが陳列されている一角です。
楽器は他店と比較すると国産メーカーに力が入っているように思います。

三木楽器 アメリカ村店

この道をさらにそのまま南下していくと、左手に三木楽器 アメリカ村店(11時~20時、水曜定休)があります。

アメ村の楽器屋といえば昔からここ!と言っていいであろう、4フロア構成の大型店舗です。
ベースサイドの開店により、現在ここにはベースは置いていませんが、1階のエフェクターコーナー(デジマート在庫)は国産ハンドメイドやヴィンテージ等、独自性の高い品揃えです。

イケベ楽器 プレミアムギターズ/プレミアムベース

今度はこの三木楽器の角を左(東)に曲がりましょう。
少し歩くとすぐ、左手にイケベ楽器 プレミアムギターズ(11時~20時)が現れます。
(※この角にいるうざい服屋のキャッチは完全無視でOK!)

エフェクターコーナー(デジマート在庫)は1階の奥にあり、壁一面の展示はさすがの品揃えで、大概の新製品は入荷しています。
店舗は4フロア構成で、エレベーターで3階に上がったベース専門店プレミアムベースにも別途ベース用エフェクターコーナー(デジマート在庫)があります。
1階にも一応ベースアンプが置いてあるので、試奏はどちらでも可能です。

イシバシ楽器 心斎橋店

この通りをさらに少し進むと、イシバシ楽器 心斎橋店(11時~20時)が左手にあります。

店舗は2フロア構成で、2階に上がるには店舗外、左手の階段かエレベーターを使います。
エフェクターコーナー(デジマート在庫)は1階レジの周りを囲むような大規模な展開で、新品・中古とも幅広い在庫を誇ります。
楽器買取に力が入っているためか、ベースも中古が充実しています。

ここまで紹介した全店舗が約200m四方の範囲に集中しているのがアメ村エリアの凄いところです。
が、少し足を伸ばして見に行ってほしいお店が、少し南の難波エリアにあります。
地下鉄なら一駅、約2分で運賃180円でいけますが、道中に観光名所もありますので、徒歩でいくのもアリかと思います。

山野楽器 ロックイン難波

イシバシ楽器を過ぎてそのまま東に歩くと、御堂筋に戻ってきます。

歩いて難波に向かう場合は、右(南)に曲がって進んでいきます。
そのまま歩くと車道の右側(西側)の歩道を進むことになりますが、観光込みであれば適当なタイミングで車道を渡って左側に渡ることをおすすめします。
しばらく歩くと大阪名物道頓堀川、左手にグリコの看板が見えるからです。

有名な「かに道楽」や「くいだおれ太郎」もこの近辺です。
この道頓堀を通り過ぎ、高速道路(阪神高速15号堺線)の下を抜け、さらにまっすぐ歩いていくと、左手になんばマルイ、そして目の前に南海電鉄なんば駅が見えてくるはずです。

この駅の建物の内部にあるモールがなんばシティ本館ですので、館内表示にしたがって本館を抜け、なんばシティ南館を目指しましょう。
まっすぐ南に向かって進み、一旦店外に出て道路を渡ったところが南館です。
(右側のなんばパークスは別の施設なので注意!)

この南館にロックイン難波(10時~21時)があり、何度か建物内で移転していますが、現在は2階に店舗を構えています。

某有名エフェクター情報にも時々登場するので知っている方もいるかもしれませんが、こちらのエフェクターコーナー(デジマート在庫)は入荷する商品のチョイスが面白くて、個人ビルダーや海外ブランドも含め、「初めて見る」「関西でここにしかない」「国内でほとんど置いてない」ものが(ちょっと怪しいブツを含めて)結構置いてあります。
心斎橋の楽器屋巡りをするなら、ついでに難波まで足を伸ばしてみてほしいです。

音蔵(おとぐら)

で、ここまで来たらせっかくなのでもう一軒だけ立ち寄ってほしいお店があります。
先ほどのなんばシティ南館入口、外側から向かって左(東)に道路を歩いていくと、屋根が途切れたところが難波中2交差点です。

このまままっすぐ進む目の前の通りではなく、一本右側(南側)の路地裏に入ると、右手に音蔵(11時~19時)があります。

中古専門店といいながら意外なものが新品で置いてあったり、たまにびっくりするような掘り出し物があったりします(公式サイト)。
近くまで行ったなら覗いてみてください。
(余談ですが、この道をさらに進んでいくと、東の秋葉原に対する西のオタク街、日本橋電気街があります。)

というわけで、2回に渡って大阪の楽器店を紹介しました。
東京には勝てないでしょうが、梅田・心斎橋周辺で主要な楽器店を回りきることができるのが魅力ではないかと思います。

別エリアになりますが、あべのハルカスのすぐ近く、天王寺のホテル街にあるトミヤ楽器(ウェブ情報なし、完全に昭和で時が止まっている!)なんかにも時間が許せば足を伸ばしてみていただきたいです。

以上、大阪にお越しの際の参考になれば嬉しいです。

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