【レビュー】TC Electronic / Rottweiler

ギター用ディストーションですが、一時期凄く気に入ってベースに使ってたやつです。
ただ、今調べて知りました。
残念ながら既に生産が終了していたようです。

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ギター用ディストーションとして

私は少しだけギターも弾くのですが、ジャンル的にはメタルで、歪ませてパワーコードのリフを弾くぐらいです。
なので、いわゆるハイゲインディストーションで、せっかくならベースに使えるものを…ということで、音が細くならないものを探していました。
そんな時期に購入したのが、このRottweilerでした。

このエフェクター、「ロットワイラー」という名前(※犬の種類)と地味なグレーのカラーリングのせいか、あまり「メタルディストーション」という感じはしません。
が、これはかなり強烈な激歪みメタルディストーションです。
そもそもロットワイラーって警備のために飼われてたような犬種ですし、噛みつかれた人が大怪我するような事故も結構起きてるぐらいの強い犬ですからね。

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コントロールと音色の特徴

コントロールは、GAIN、LEVEL、BASS、TREBLEの4つのノブと、VOICEというミニスイッチ。
LEVELは音量、BASSとTREBLEはイコライザーです。
VOICEスイッチはミドルのヴォイシングの切替で、上がリード向き、下がミッドスクープしたリフ向きの音、ということだったんですが、下はかなりドンシャリな音なので、ベースには上向きがおすすめです。

そして、GAINコントロールが凄くて、GAINゼロの状態で既にゴリゴリのハイゲインです。
この時点で、ギターならばザクザクのスラッシュメタルリフが弾けるぐらいに歪んでいます。
GAINを最大にすると、ギター・ベース本体のボリュームをギリギリ音が出るぐらいまで絞ってもハイゲインディストーションの音が出るので、どんなに出力の低い楽器でもがっつり歪ませられるでしょう。

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ベースに使うとどうなる?

で、このエフェクターの気に入っていたところは、ギター用ディストーションなのに低音が不必要に痩せないという点でした。
MASTODONのTroy Sandersがベースで弾いている動画がオフィシャルから上がっていました。

ギター用の歪みエフェクターは、大体低音をカットするような回路構成になっています。
なので、ベースに使うとスカスカの音になってしまうものが多いです。

しかし、このエフェクターはイコライザーがフラットの状態でも低音痩せがほとんど気にならず、EQも搭載しているのでベースでも全く問題なく使えました。
また、「高ヘッドルーム、低コンプレッション、ハイゲインでも音が埋もれない」という売り文句の通り、ハイゲインの割には生々しい音質で、ドライミックスが無いにもかかわらず、そこらのベース用ディストーションよりも音抜けが良かったです。
TREBLEをブーストしたときの高音域のジリジリ感も気持ちよくて、かなり派手な音のディストーションでした。

ところが残念ながら、冒頭に書いたとおり、既にディスコンになってしまったようです。
TCご自慢のTonePrint機能も備えていないですし、少し前には無料プレゼントキャンペーンの対象商品という不遇な扱いを受けていたのですが、極悪なデザインと名前を採用してたら絶対もっと売れてたと思います。
気になる方は是非探して試してみてください。
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