【6弦ベース改造記⑬】お手軽なバルサ材で雑にザグリ埋め

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フロントピックアップや電池ボックスの穴を埋め木するかどうか悩んでいたのですが、とにかく楽な方法で埋めてしまうことにしました。
バルサ材と言えば加工が楽な工作材料の代名詞です。
ただ、最初に書いておくのですがこんなもん本来楽器に使う材料じゃないという点は強調しておこうと思います。

※改造の記録はタグ「SR306改造記」でまとめています。
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材料の切り出し

バルサ材は非常に軽く柔らかいので、木材でありながら、薄いものであればカッターナイフでサクサク切れてしまいます。
ただ、当然ながら強度は全く足りないので、ネジ穴を開けるような箇所に使うべきではありません。
「とにかく見た目だけの問題、穴埋めさえできればそれでいい」というケースにおいては選択肢となるでしょう。

他にMDFも検討しましたが、楽することを最優先した結果、今回はバルサ材を使うことにしました。
ザグリのサイズに合わせて切り出し、ヤスリでサイズを微調整します。
深さが20mmあったので、10mm厚の材料を2枚重ねにして使います。

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ザグリ埋めと塗装

はい。これはちょっと失敗です。
あまりに簡単に削れすぎて隙間が空いてしまいました。
(※なお、この向きで4分割になっているのは、木材の横幅の都合上その方が楽だったためです)

あと、この段階で気付きましたがどうしてはめ込む前に塗装を済ませておかなかったんでしょうね。

マスキングのうえ、車用のタッチアップペン(艶消しブラック)でこれまた雑に塗りました。
「どうせほとんどフィンガーランプで隠れるし適当でいいや」みたいな考えはどうかと思うのですが、でもやっぱり適当でいいことにします。

最終的にはこのような見た目になります。

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電池ボックス

ボディ裏側、電池ボックスの方はこの向きでカット。

気付くのが遅いのですが、こういうのは基本目立たない裏側の方を先に練習がてら作業してから、慣れたうえで表の方をやるべきですよね。
裏側の方が綺麗にできてどうするんだという。

こっちも一応塗っておきます。

自分がバンドマンであることを忘れてしまいそうなので、上から所属バンド(全然活動してない)のステッカーを貼りました。

ステッカーの粘着力がめちゃくちゃ低下してて悲しくなりました。

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