【7弦ベースのピックアップ交換】LACE / Alumitone Bass Bar 4.5

7弦ベースのピックアップを交換しました。
6弦ベース用のピックアップを使用したのですが、幸いにもうまくいきました。
今回のピックアップは日本語の情報が少ないので、サイズ等含めて書き残しておこうと思います。

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元々のピックアップの不満

私の7弦ベースは、IbanezのBTBをフレットレスに改造したものです。

【7弦フレットレス】Ibanez / BTB747 Fretless Mod
このブログでは楽器本体のことは取り上げていませんでしたが、そういえば今日は11月11日、ベースの日ですね。 せっかくなので便乗して、自分の愛器を紹介したいと思います。 私は現在、ベースをこのIbanezの7弦ベース1本だけしか所有してい...

Ibanezのミドルクラス価格帯のベースについては、どうも「造りはしっかりしているのに電装系がいまいち」という印象を持っています。
内蔵されているIbanezオリジナルのプリアンプは、ミドルの周波数帯が選べたりするのは便利ですが、音色に不自然な癖(いわゆる「アクティブ臭さ」と言われる感じのもの)が出てしまい、安っぽい音に感じることが多いです。
ピックアップについても、最近の一部製品にはAguilarやNordstrandのPUが採用されていたりしますが、Ibanezの安めのモデルに載っているBartolini(実態としてはカタログ外の廉価製品?)はどうも音が薄い感じがしますし、出力も弱いです。

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LACEのベース用ピックアップ

そこで今回この楽器に、StrandbergのギターでもおなじみのLACE社製Alumitoneのベース用ハムバッキングピックアップを載せてみました。
サイズは4弦用の3.55弦用の4.0、そして6弦用の4.5の3種類ありますが、選んだのはもちろん一番横幅が長い4.5です。

今回LACEに目をつけた理由は、6弦ベース用のピックアップではあるが7弦ベースに使用できる可能性が高かったためです。

BTB747は弦間ピッチが狭いので、一般的な6弦ベース用のピックアップの幅なら7本の弦が全て収まります。
しかし、内部のコイルがスプリット配置になっているピックアップだと、ど真ん中の弦の音を拾わないという事態がありえるのです。
イメージ図としてはこんな感じです(あくまでもイメージ)。

実例として、「6弦ベース用のピックアップを5弦ベースに載せたら真ん中の3弦の音が小さすぎて使い物にならなかった」という話も聞いたことがあります。
その点、Aluma Bass Barは端から端まで途切れずに音を拾ってくれそうでした。
で、先に結果を言うと、バッチリ全ての弦の音が鳴りました。

このピックアップですが、中が空っぽという独自構造だけでなく、サイズの面でも特徴があります。
パッと見た目のサイズは、一般的なソープバーピックアップより一回り大きいんですが、足の部分はよくあるサイズのザグリに収まるような設計になっているのです。
上から見たサイズは約115mm×40mmですが、足部分は約110mm×32mmというサイズだったため、119mm×35mmという元々のザグリに問題なく収まりました。

配線ですが、本国オフィシャルサイトに配線図が載っています。

で、こうなりました。
(左下がボリューム、右上がトーンのポット)

土台のスポンジも付属してきたので、元のスポンジはむしり取り、このような感じで配置。
このピックアップ、ザグリの底面に当たる足部分の面積がかなり小さいんですが、その足と固定用ネジの位置(赤丸)が妙に近いため、ネジ穴ギリギリぐらいの位置にスポンジを貼る必要がありました。

というわけで無事交換完了です。
なお、ザグリは無加工で済んだものの、フィンガーランプが干渉してしまったため、ランプを少し削っています。

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音色の特徴

交換の結果、元のピックアップと比較するとかなり出力が大きくなりました。
音質としては、ハムバッカーの音にしてはそこまでブリブリ感が強くなく、そしてノイズがかなり少ないと感じます。
見た目からしてゴリッとかバキッとかいう金属的な音がしそうですが、案外そんなことはなかったです。

ちなみに重量は、購入時の長い配線材を含めても100gを余裕で切っていました。
元のピックアップはごく一般的な重量の約250gでしたので、ベースの総重量は前より軽い約4.2kgになり、わずかとはいえ軽量化になりました。
というわけで、全体的に満足のいく結果となりました。

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