【レビュー】Roland / CUBE-120XL BASS

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私がライブ用として初めて購入したベースアンプです。
購入後しばらくの期間愛用し、私にとって基準の一つとなりました。
120W出力、重量19.7kgの多機能コンボアンプです。

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初めての外用マイアンプ

当時、ジャズ系の音楽を主に演奏していた私は、自前のコンボアンプの必要性を感じていました。
そこで、当時レッスンを受けに行った某プロベーシスト氏がこのアンプの前身機種であるCUBE-100 BASSをライブで使用していたこともあり、発売直後だったCUBE-120XL BASSを購入しました。

オフィシャル動画では日野賢二がデモ演奏を務めています。
こちらがアンプのモデリングを紹介したPart1です。

Part2ではエフェクト部分の紹介がされています。

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サウンドの特徴

このアンプで気に入っていたポイントが、価格の割りに音飛びが良かったという点です。
管楽器を含めた大所帯のバンドでも音量には十分な余裕がありましたし、自分の音も聞き取りやすかったです。

コンボアンプに関して、高いものと安いものの違いは色々ありますが、私はキャビネットの剛性がかなり重要だと考えています。
安いベースアンプのキャビネットは軽い、薄い板材で作られている場合が多く、側面をコンコンとノックするように叩いてみると「ぼんぼん」と気の抜けた音がします。
一方、高価なアンプの場合、頑丈な分厚い板で作られているものが多く、「コッコッ」と芯が詰まっているのが分かる音がします。

もちろん、スピーカーの違い等も大きな要因ですが、キャビネットが頑丈であれば音程感がしっかり出ますし、音がまっすぐ飛んでくるように感じられて、実際にモニタリングもしやすいです。
そして、CUBE-120XLは同価格帯のアンプの中ではキャビネットががっちりと頑強に作られているようで、まとまりのある音が出せました。

また、アンプの各種モデリングは特徴を捉えていて面白かったのですが、私はRolandオリジナルの「SUPER FLAT」というモードが気に入っていました。
文字通りフラットな音質で、高音域から低音域まで詰まることなく出してくれます。
4バンドイコライザーで音作りもしやすく、汎用性の高いアンプでした。

汎用性の高さ

このアンプですが、発売されてからかなり経って既に生産されておらず、後継機種の話もありません。
マルチエフェクターもそうですが、BOSS・Rolandはベース用の新製品にそこまで力が入っていないように感じます。
しかし、内蔵エフェクトとして歪み、コンプ、オクターブ、コーラス、ディレイ、リバーブ、さらにはルーパーも備えており、別売りのフットスイッチでON/OFFをコントロールすることも可能と、非常に便利です。

重量が20kg近くあるので、頻繁に持ち歩くような用途には厳しいですが、個人的には高校や大学の軽音部の備品といった、色々な使い方が想定される場所の備え置きアンプにも向いている「安くて良いベースアンプ」と言えるのではないかと思います。
たまに中古で見かけますので、気になる方はチェックしてみてください。

各通販サイトの価格はこちらからチェック(※画像は20Wのモデルです)↓

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