【道順つき】大阪の楽器屋巡り① 梅田エリア編

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私は学生時代から20代後半ごろまでの約10年間大阪に住んでおり、エフェクターを買いまくっていた当時は大阪市内の楽器店に非常にお世話になりました。
そこで今回は、特にギター・ベースやエフェクターを取り扱う、地下鉄で回りやすい大阪市内の楽器店に着目し、遠方から大阪に来た人にも立ち寄りやすいおすすめの楽器店と、その巡回コースについて紹介してみたいと思います。

なお、観光込みで1日であちこち行く予定がある方には地下鉄の一日乗車券の利用をおすすめします。
正式名称はエンジョイエコカード(リンク先Osaka Metro公式サイト)で、地下鉄と市営バスが一日乗り放題になります。
きっぷの券売機で購入可能で、大人で通常820円、土日祝なら620円です。

さて、梅田エリアは約500m四方の範囲内に多くの楽器店があります。
(一部のお店には定休日がありますのでご注意ください。)
最初のスタート地点はJR大阪駅/地下鉄・私鉄各線梅田駅(※同じ場所です)としましょう。

まず、ヨドバシカメラ梅田店に面した芝田交差点に出ます。
地下鉄からなら、北改札から出て1号出口から地上に上がるのがおすすめで、スギ薬局の横に出てくることができます。

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ESPカスタムショップ

階段を上って地上に出て右を向いたら、ヨドバシカメラとスギ薬局を挟んで大きな道路が走っています。
この道に沿って北向きに歩いていきましょう。
交差点の先にあるジャンカラを通り過ぎると、右手にESPカスタムショップが見えてきます。

店舗は、道路に面した入り口から入った手前側と、建物内の通路を挟んだ奥側の2ヶ所に分かれているので、奥の方まで見ましょう。
ESPブランドの高価な楽器やリペア・パーツコーナーは奥側店舗にあります。

エフェクターコーナーがあるのは手前側の店舗で、ESPが代理店をやっているSeymour Duncan等を置いているのが他店にはない特色です。
楽器はESP系列やKiller、バンドリ関連がさすがの品揃えです。

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ワタナベ楽器 大阪店

ここからさらに北に歩いていくと、右手にワタナベ楽器 大阪店があります。

エフェクターはなかなかマニアックな品揃えで、たまに掘り出し物もあります。
ベースはWarwickが充実。Ibanez等の国内メーカーにも強いです。

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島村楽器 梅田ロフト店

次は、ワタナベ楽器の角を右(東)に曲がり、路地を抜けていきましょう。

突き当たり、ガード下のお店が並ぶ通りに出たら左(北)に曲がると、右手に高架をくぐり抜ける道があります。
これを通り抜けます。

すると目の前に現れる大きな建物が梅田芸術劇場です。
横断歩道を渡り、この建物の右側の道をまっすぐ進んでいきます(東向き)。

この梅田芸術劇場の横を歩いていくと、右手に梅田ロフトが見えてきます。

ここの8階にあるのが島村楽器 梅田ロフト店です。
フロア丸ごとの大型店舗だけあって、エフェクターコーナーは最新のデジタルエフェクターからちょっとしたキワモノまで充実。
楽器も廉価品からハイエンドまで揃っています。

イシバシ楽器 梅田店

LOFTを出て南西に延びる道沿いすぐのところに、NU茶屋町プラスという建物があります。

そのNU茶屋町プラスを通り過ぎると、NU茶屋町が見えてきます。
ちょっと分かりにくいのですが、この2つは完全に別の建物なので注意が必要です。
楽器屋があるのはプラスじゃない方のNU茶屋町です。

このNU茶屋町の5階にあるのがイシバシ楽器 梅田店です。

エフェクター・楽器とも妙に中古が充実しており、一時期は中古楽器コーナーが別店舗のスペースまで広がっていました。

三木楽器 梅田店

梅田エリアから最後にもう一店。
NU茶屋町を出て少し東に行くと、上に高架道路が走る大きな道、新御堂筋(しんみどうすじ)が見えてきます。

新御堂筋に出たら右(南)に曲がり、道なりに歩いて、線路の高架を2つくぐります。

この2つめの高架下を抜けたところで右(西)に曲がると、左手に三木楽器 梅田店があります。

店舗は4階建てで、エフェクターコーナーは1階、入ってすぐのところ。
面積が狭めで、都市圏の楽器店としては品揃えは多い方ではないかもしれませんが、その分厳選された他ではあまり見ないものが置いてあったりします。
2階のヴィンテージ・ハイエンド楽器は一見の価値有りです。

三木楽器の前の道をそのまま進んでいけば再び梅田駅にたどり着くことができます。
(※以前は梅田ナカイ楽器もあったのですが、2016年に「阪急古書のまち店」が、そして2019年には「阪急三番街店」も閉店してしまいました。)

ミナミ編

思ったより長くなってしまったので、心斎橋・難波エリア編は次回に続きます。ぶっちゃけ次回が本番です。

【道順つき】大阪の楽器屋巡り② 心斎橋・難波エリア編
前回に引き続き、地下鉄で回れる大阪の楽器店(ギター・ベース中心)について紹介します。 今回は、梅田周辺を指す「キタ」に対し、「ミナミ」と呼ばれる心斎橋・難波エリアです。

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