【ESPが採用!】PLB(パーフェクトロックボルト)ストラップピン 新型

以前このブログで紹介した「PLBストラップピン」ですが、その新バージョンを試す機会をいただきました。
「ナットが本当に驚くほど緩まない」という点は旧バージョンで体感済みですが、さらにいくつかの点がアップデートされていました。
私の楽器はおかしな改造を施しているのでちょっと一般的な使い方とは言えない部分があるのですが、せっかくなので紹介させてください。

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【2021年4月23日追記】ESPのパーツとして採用!

楽器用パーツメーカーではないにもかかわらず、なんとこの機構を用いたロックピンがESPのパーツとして採用されたようです!
凄い!おめでとうございます!

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PLBストラップピンについて

このストラップピンの概要を改めて説明すると、株式会社ニッセーの「パーフェクトロックボルト」という技術を用いたシャーラータイプのロックピンで、島村楽器限定で販売されています。
ピッチが異なる2種類のネジ山(並目と細目)が刻まれたボルト部に並目・細目の2種類のナットを重ねて装着することによって、一度締めたボルトは強固に固定されつつ、取り外しも容易です。
これにより、シャーラータイプロックピンの「定期的にネジを増し締めしないとナットが緩んでストラップが抜ける」という欠点が解消されています。

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以前旧型を使った後の話

私は前の記事の通り、この商品を発売直後に購入し、実際に使用してきました。
そして実際、このナットは丸1年間、まったく緩むことがありませんでした。

ただ、その後ヘッド落ち解消のためにホーン側ストラップピンを無理やり延長するという改造をした際、ブリッジ側ストラップピンをひとまずこのような一般的なエンドピンに戻していたのでした。

ホーン側のストラップは着脱不可能にしてしまったので、ブリッジ側のストラップピンも基本つけっぱなしにし、そのまま壁に立てかけられるようにしたわけです。
(私のベースは立てかけたときに安定するよう、ブリッジ側にストラップピンを2個つけてあります。余談ですが、写真のように高音弦側にストラップをつけるとヘッド落ちを抑える方向に作用します。)

ただ、「やっぱり楽器を構えるときにパパッと着脱したい場合はあるなあ」と思うようになっていたところだったので、今回はこの2つのピンを付け替え、ブリッジ側のストラップにPLBのロック機構を装着することにしました。

新型と旧型の違い

今回使用したカラーはブラックです。
以前はカラーバリエーションがありませんでしたが、その後ブラックやゴールドも発売されたようです。
真っ黒ではなくメッキっぽい黒で、GOTOHのコスモブラックを濃くした感じの色です。

以前PLBストラップピンを使った時は「SchallerのSecurity Lock(旧型シャーラー)と比べてでかすぎる」というのがちょっと気になっていたのですが、今回のリニューアルで3mm短くなったそうです。
旧型の方は友人に譲ってしまい、ちょっと現物比較できないのが残念ですが、でかすぎ感はいくぶん緩和されていると感じます。

試しにSchaller Security Lockと並べてみました。
左が新型PLB、右がSchaller Security Lockです。
こうして並べるとそれでも大きく見えますが、「ナットを2枚噛ませる」という構造上、ネジ部分が長くなるのは仕方ないんですよね。
(※なお、Schallerも現行のS-Locksはサイズがデカくなっています。)

また、リニューアルに伴い、ロック機構の真ん中の棒状のパーツが斜めにカットされています。
これはシャーラーの現行品であるS-Locksにも同様の仕組みがあるようですが、このカットにより、ストラップを装着するときはツマミを引っ張ることなくガチャッとはめ込むことが可能です。

あと、以前のものはエンドピンにロック部分を装着した時のガタつきが気になったのですが、今回の分は遊びが抑えられています。
だからと言ってタイトすぎることもなく、ちょうどいい装着感になっていました。

というわけでパーツ交換完了。またしばらく使ってみます。

なお、これは前も書きましたが、ナットがうまく締め込めないときは誤ったネジ山に噛んでいるおそれがあるので、絶対に無理に回さず、一度外してはめ直してください。

旧バージョンを使った時に感じていた不満点が解消されており、個人的にはバッチリでした。
完全な新商品として発売されるわけではなく、マイナーチェンジとして島村楽器店頭の商品が順次入れ替わっていく予定だそうです。
気になる方はぜひチェックしていただければと思います。

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